何故か全国区になってしまったというのが、キャネット。
北キャネとして、全国のブラックリストの申し込みが多い札幌の街金です。
キャネットは、京都と九州にもあるのですが、北海道札幌のキャネットが断然人気です。
キャネットとは
北海道には7つの支店を持つ街金です。
対面融資をしてくれるので、北海道在住者なら、そのまま来店で対応してくれます。
カードローンが持てない、しかしどうしてもお金が必要とブラックリストでの申込は大丈夫です。
利用者の多くがブラックで、10万円以下なら50万円までのキャッシングです。
大手キャッシングよりも金利も高いですが、申し込みの対応も良く、多くのブラックリストを救っています。
北海道外からの申し込みでは、書類提出後契約になり、1週間以上の時間がかかります。
それでも、最後は北キャネで解決している方が多いです。
限度額も初回は50万円ですが、取引実績に応じて300万円までになるのも嬉しい対応です。
完済記録があれば、増額にもきちんと応じてくれます。
こんなところにチェックが入る?
街金は基本的に地域密着型の審査が先行します。
キャネットももともと北海道民だけを審査対象としていた街金です。
しかし、今の住所で納税証明書などの公的書類が必要な方がいます。
信用情報で金融事故が多い場合ですが、そんなときに引っ越して来てすぐでは、なんと審査落ちです。
転勤などで、新天地に来たばかりでのキャネットの利用は難しいということです。
前の住所での納税証明書は通用しないようです。
意外な盲点ですが、引っ越しに関しては、借り逃げの可能性を探っていることが予想されます。
中小消費者金融などでは、案外とこの点は重視します。
プロミスなどの大手消費者金融では
持ち家、賃貸なども審査要件としてあります。
同じく借り逃げなどですが、持ち家なら逃亡の心配がないというのが本音です。
キャネットではローンカードはないです。対面審査では現金ですが、返済も店頭か振込です。
地元ならではの話
北海道では断然公務員関係は強いです。
年収が高いよりも、公務員の安定収入は審査に通りやすいです。
ブラック公務員など、安定した収入であるほど、属性として高いのですが、キャネットでも同じです。
在籍確認があり、不安定な職業であれば、それだけで不利ですが、あの近所の仕事場という会話や地元ならわかる職業であれば、そこは在籍確認もクリアです。
キャネットの審査の臨機応変さは、このような部分にもあり、7つの支店というのも大きな展開です。
北海道民だけではなく、道外の申込者に対しても太っ腹の対応のキャネットです。